禁煙して月2万円をNISAに積み立てたら、30年後に1,664万円になっていた

禁煙・タバコ

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老後2,000万円は無理でも、1,664万円なら手の届く場所にある

「老後2,000万円問題」を聞いたとき、正直あきらめた。

40代の手取りで、毎月いくら積み立てれば2,000万円になるのか。計算する気にもなれなかった。

でも、ある日タバコ代を計算してみた。

月2万円。

1日1箱強。特別多いわけじゃない。むしろ普通の喫煙者の数字だ。

これをそのままNISAに回したら、30年後どうなるか。

答えは1,664万円だった。

タバコ代月2万円のNISA積立シミュレーション

前提条件はシンプルだ。

  • 積立額:月2万円
  • 想定利回り:年5%(新NISAのオルカン・S&P500の過去平均)
  • 運用期間:10年・20年・30年
期間元本(積立合計)運用後の金額運用益
10年240万円310万円70万円
20年480万円822万円342万円
30年720万円1,664万円944万円

30年後、元本720万円に対して944万円の運用益が乗る。

自分では1円も働かせていないのに、944万円が増えている。

「吸い続けた場合」と「やめてNISAに回した場合」の差は2,384万円

怖いのはここからだ。

タバコを吸い続けた場合、30年間で720万円が消える。手元には何も残らない。煙になる。

やめてNISAに回した場合、30年後に1,664万円が手元にある

その差は——

720万円 + 1,664万円 = 2,384万円

老後2,000万円問題、タバコをやめるだけで解決していた。

「でも30年は長すぎる」と思ったあなたへ

10年でも310万円になる。

俺は今42歳だ。10年後は52歳。その時点で310万円があるかどうか——これは人生の選択肢の数が全然違う。

「30年は遠すぎる」という感覚はわかる。でも「10年前にやめていれば」という後悔は、もっとリアルに刺さる。

10年前の俺に言える言葉があるとすれば、これだけだ。

「今すぐやめて、その分だけNISAに入れろ」

俺がやめた理由は「数字」だった

意志力でやめようとしたことは何度もある。全部失敗した。

変わったのは、計算してみてからだ。

タバコに使った生涯コストを出したとき、「819万円」という数字が画面に出た。思わず声が出た。

さらに「禁煙すると保険料が下がる」という話を調べたら、30年で735万円得をすることがわかった。

合わせると、タバコ1本の判断が人生で1,000万円以上を動かしていた。

感情じゃなくて、数字で動いた。それが正直なところだ。

NISAを始めるなら口座選びだけ先にやっておく

禁煙した翌月から積み立てを始めようと思っても、口座がなければ動けない。

口座開設には数日〜1週間かかる。だから「やめようと思ったタイミング」で口座だけ先に作っておくのが正解だ。

俺が使っているのはSBI証券。理由は手数料がゼロで、積立の設定が一番シンプルだったからだ。

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まとめ:タバコをやめるだけで、老後が変わる

  • 月2万円を30年NISAに積み立てると1,664万円になる
  • 吸い続けた場合との差は2,384万円
  • 10年でも310万円の差が出る
  • 感情より数字で動いた方が、長続きする
  • 口座だけ先に作っておく

「老後2,000万円は無理」と思っていた俺が、タバコをやめた月からNISAを始めた。

大したことじゃない。でも30年後、この記事を読んでいる自分に「やっておいてよかった」と言わせたい。

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