「IQOS、glo、Ploom X――どれを選べばいいか、正直わからない。」
この記事を書いている私は、紙巻きタバコを15年吸い続け、加熱式タバコを3種類すべて使い、最終的に禁煙した元ヘビースモーカーだ。
広告費をもらって書いた提灯記事じゃない。メーカーの回し者でもない。全部自腹で買って、全部試した人間の本音を書く。
結論から言う。コスパ最優先ならglo、味にこだわるならIQOS、臭いを消したいならPloom Xだ。ただし、どれを選んでも「正解」はない。その理由を、数字と体験で証明していく。
【結論】タイプ別おすすめ一覧
| あなたのタイプ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| コスパ重視 | glo Hyper X2 | 本体が安く、スティック代も最安 |
| 味・満足感重視 | IQOS ILUMA | 紙巻きに最も近い吸いごたえ |
| 臭い・煙重視 | Ploom X Advanced | 蒸気が少なく臭いが最も控えめ |
| 禁煙のステップとして | glo | ニコチン量を段階的に減らせる |
3製品の基本スペック比較【2026年最新】
| 項目 | IQOS ILUMA | glo Hyper X2 | Ploom X Advanced |
|---|---|---|---|
| 本体価格 | ¥9,980〜 | ¥2,000〜 | ¥2,980〜 |
| 専用スティック | TEREA(¥550/箱) | Hyper Stik(¥500/箱) | Mevius他(¥550/箱) |
| 1本あたり | 約27.5円 | 約25円 | 約27.5円 |
| 加熱方式 | 誘導加熱(ブレードなし) | アラウンド加熱 | ハイブリッド加熱 |
| 連続使用 | 20本(充電なし) | 20本 | 20本 |
| 充電時間 | 約2時間 | 約80分 | 約120分 |
| 重量 | 約74g | 約68g | 約95g |
| 臭い | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
| 味・満足感 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
コスト徹底計算――10年でいくら違うか
1日20本(1箱)吸う前提で計算する。
月間コスト比較
| 製品 | スティック代(月) | 本体代(月割) | 合計(月) |
|---|---|---|---|
| 紙巻きタバコ | ¥16,500 | ¥0 | ¥16,500 |
| IQOS ILUMA | ¥16,500 | ¥830(1年償却) | ¥17,330 |
| glo Hyper X2 | ¥15,000 | ¥167(1年償却) | ¥15,167 |
| Ploom X Advanced | ¥16,500 | ¥248(1年償却) | ¥16,748 |
年間・10年間コスト
| 製品 | 年間コスト | 10年コスト | 紙巻きとの差(10年) |
|---|---|---|---|
| 紙巻きタバコ | ¥198,000 | ¥1,980,000 | ― |
| IQOS ILUMA | ¥207,960 | ¥2,079,600 | −¥99,600(高い) |
| glo Hyper X2 | ¥182,004 | ¥1,820,040 | +¥159,960(安い) |
| Ploom X Advanced | ¥200,976 | ¥2,009,760 | −¥29,760(高い) |
衝撃の事実:IQOSは紙巻きより10年で約10万円高い。「タバコをIQOSに変えたら節約できる」は幻想だった。唯一節約できるのはgloだけだ。
IQOS ILUMA 正直レビュー
良かった点
- 味が圧倒的にうまい。3製品の中で最も紙巻きに近い吸いごたえ。
- ブレードがなくなった(ILUMA世代から)。掃除不要、故障リスク激減。
- デザインが洗練されている。持ち歩いていて恥ずかしくない。
- 連続20本使えるので、外出時も安心。
悪かった点
- 本体が高い。¥9,980〜¥19,980は正直きつい。
- TEREAスティックしか使えない。専用品縛りで選択肢がない。
- 臭いは3製品の中で最も強い。部屋で吸うと翌日まで残ることも。
glo Hyper X2 正直レビュー
良かった点
- 本体が圧倒的に安い。¥2,000前後で買える。失敗しても痛くない。
- スティックが最安。1箱¥500で月1,500円の節約になる。
- 充電が速い。約80分でフル充電。
悪かった点
- 味が薄い。IQOSと比べると満足感が3割減くらい。
- ヘビースモーカーには物足りない。最初の1週間は禁断症状に近い感覚があった。
Ploom X Advanced 正直レビュー
良かった点
- 臭いが3製品の中で最も少ない。室内・車内で吸っても翌日には消えている。
- 蒸気が少ない。周囲への影響を最小限にしたい人向け。
- 味はIQOSに次ぐ満足感。gloより確実に上。
悪かった点
- 本体がやや重い。95gは毎日持ち歩くと地味に気になる。
- 充電が遅い。120分はストレスになることがある。
【本音】加熱式タバコより「禁煙」が正解だった
私はIQOS、glo、Ploom Xをすべて試した。どれも「紙巻きより少しマシ」なだけで、根本的な問題は何も解決しなかった。ニコチン依存は続く。毎月の出費は続く。健康リスクは残る。
加熱式タバコは「減害」にはなるかもしれないが、「解決策」ではない。
私が禁煙して気づいたのは、タバコに使っていた年間20万円が手元に残るということだ。10年で200万円。その金があれば人生は変わる。
まとめ:結局どれを選ぶべきか
| 優先事項 | 選ぶべき製品 |
|---|---|
| とにかくコスパ | glo Hyper X2 |
| 満足感・味 | IQOS ILUMA |
| 臭いを消したい | Ploom X Advanced |
| 禁煙のきっかけに | glo → 段階的に禁煙 |
どの製品を選ぶにしても、この記事があなたの決断の参考になれば幸いだ。


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