タバコをやめて浮いた時間で、ブログを始めた話|40代・知識ゼロでも月1,000円で”自分の場所”が持てた

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タバコをやめて、一番戸惑ったのは「夜の時間が余る」ことだった。

一服の時間、コンビニまでの往復、なんとなくスマホを眺めながらの一本。全部足すと、1日1〜2時間。それが丸ごと空いた。最初の数週間は、この空白が一番つらかった。手持ち無沙汰は、再喫煙への最短ルートだ。

僕はその時間に、ブログを始めた。パソコンが得意なわけじゃない。40代の会社員で、知識はゼロ。それでも3ヶ月続いて、この記事で90本目を超えた。今日は「やめて浮いた時間の再投資先」としてのブログを、正直ベースで書く。

なぜブログだったのか|月1,000円で持てる「自分の場所」

やめた時間の使い道は、筋トレでも読書でも何でもいい。僕がブログを選んだ理由は3つある。

  • 初期費用がタバコ2箱分。サーバー代は月1,000円前後。パチンコなら30分で消える額だ
  • 在庫も仕入れもない。失敗しても失うのはサーバー代だけ。40代が新しく始めるものとして、リスクが一番小さい部類
  • 書くこと自体が禁煙のリハビリになった。「吸いたい」と思った夜に、代わりにキーボードを叩く。生涯コストの計算記事を書くたびに、やめた理由を再確認できた

3つ目が一番大きかった。このブログの記事は、ほとんどが「やめたい自分への説得材料」として書いたものだ。それが同じ悩みを持つ誰かに届くなら、一石二鳥だと思った。

知識ゼロの40代がやった、始め方の3ステップ

正直、始める前は「サーバー」「ドメイン」という言葉の意味も曖昧だった。それでも詰まらずに開設できたのは、手順が3つしかなかったからだ。

ステップ1:レンタルサーバーを契約する(約10分)

僕はConoHa WING(コノハウィング)を選んだ。理由は単純で、「WordPressかんたんセットアップ」という機能があり、申し込みの流れの中でブログ本体(WordPress)とブログの住所(ドメイン)が同時に設定されるからだ。別々に契約して紐づける作業が丸ごと不要になる。ここで詰まって挫折する人が多いと聞いていたので、これはありがたかった。

費用は長期割のWINGパックで月968円から。初期費用は無料、最低利用期間の縛りもない。僕が3ヶ月使った感想は「速い・落ちない・管理画面で迷わない」の3点で、不満は今のところない。このブログが今すぐ表示されたなら、それがそのまま実物の証拠だ。

ステップ2:WordPressの初期設定(約30分)

かんたんセットアップで開設まで終わっているので、やることはテーマ(デザインの着せ替え)を選ぶくらい。僕は無料のCocoonを使っている。無料でも十分すぎる機能がある。

ステップ3:1記事目を書く(ここが本番)

正直に言うと、サーバー契約よりこっちの方が100倍難しい。でもコツが1つだけある。「うまく書こうとしない。自分が一番後悔していることを、数字で書く」。僕の1記事目は、パチンコに溶かした360万円の話だった。上手じゃなくていい。本当のことなら、誰かには刺さる。

3ヶ月やってみた、正直な現実

いいことばかり書くのはフェアじゃないので、現実も数字で書いておく。

  • 収益:ほぼゼロ。3ヶ月・90記事でこれが現実だ。「ブログで月◯万円」の話は、少なくとも最初の数ヶ月には来ない
  • アクセス:少しずつ。検索に載り始めたのは2ヶ月目以降。SNSのフォロワーもまだ50人弱
  • それでも続いている理由:記録が資産になるから。90本の記事は、僕が「やめた側」で居続けるための90個の理由でもある

会社員の生涯労働時間は約9万時間と言われる(計算した記事はこちら)。その外側に、月1,000円で「会社と関係ない自分の場所」があるのは、思っていたより精神的に効く。タバコ代月2万円の20分の1で、だ。

まとめ|やめた時間を、どこに再投資するか

浮いたお金の行き先がNISAなら、浮いた時間の行き先は人それぞれでいい。運動でも、家族でも、資格でも。ただ、もしあなたが「書くことで整理したいことがある」タイプなら、ブログは月1,000円で始められる一番安い再投資先だと思う。

最後にもう一度正直に書く。下のリンクから申し込むと、僕に紹介料が入る。それでも僕が3ヶ月使い続けている事実と、この記事の中身は変わらない。「やめて浮いた時間で、何か始めたい」人の選択肢として、ここに置いておく。

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続編:このブログを始めた後、プログラミング知識ゼロのまま、AIと2日で「計算ツール」を作って公開した。その全手順を書いたのがこの記事だ。→ 知識ゼロの40代が、AIと2日で”計算ツール”を作った話

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